大阪のデパ地下食品売り場の代名詞的存在・”いか焼き”は博多にもある!
本日紹介するイカアイテムは、博多阪急B1階に入ってる、阪神名物いか焼き、です。
阪急なのか阪神なのか、少しややこしいですがあまり気にしないようにします。
とにかく、大阪のデパ地下で何十年も続けて行列を作っている、キラーアイテムにして泣く子も黙る大阪名物、なのです。
博多駅の地下1階から、博多阪急の入り口をくぐって…
入り口から一番奥、フードコート「阪急うまか食堂」までグングン進みます。
食べたいものを好きなお店で買って、共用のイートインスペースで食べるというスタイル。
手軽で、気負いなく楽しめるのがイイところです。
大阪のソウル。メリケン粉とソースの味が郷愁をそそる。
そのフードコートの一角に、お店を構えています。
阪神名物・いか焼き。
いか焼きのバリエーションは4種類。
お好み焼きに、焼きそばもあります。
え、なにもかも安くない、これ?
今度ふつうにお昼ご飯食べにこようっと。
粉モノばっかりのメニューなのに、白ご飯もラインナップとして置いてあるところはさすが大阪。
お好み焼きと白ご飯、焼きそばと白ご飯、という風にオーダーするのが大阪スタイルなのでしょう。
このマシーンで、プレスして焼き上げます。
ホットサンドのような原理で、両面を素早く焼き上げるのです。
イカが圧縮されて焼けるときの、プシュ~、ジュルジュル~~みたいな変な音もまた、食欲をそそります。
今回は、「いか焼き」「デラバン」「めんたいチーズ」の3種類を購入して持ち帰り、研究所で頂くことにします。
持ち帰った際に自宅でおいしく食べるための説明が素晴らしいです。
それにしても「デラバン」って、どういう意味なんだろう。
実食。特にデラバン、気に入った!さすが大阪、コスパ最高!
では持ち帰り、さっそく頂くことにします。
ホカホカです。美味しそう。
左から、「いか焼き」「デラバン」「めんたいチーズ」 。この順番に頂いていきます。
まずはシンプルないか焼き。
ふんふん、美味しいね。
小麦粉、いやメリケン粉とソース、味の要素はほとんどこの2つ。シンプルな味です。
イカは食感と香りのアクセントとして、やっぱり無くちゃいけない存在感を出しています。
福岡人の私には、ちょっと素っ気なく単調に感じました。が、値段考えるとスゴク良いですよ。
次にデラバンいきます。
おお、玉子が入ったことで、味わいはグッとリッチに、食感はサクッと感が加わりとても心地よくなった!
これはウマイな。
ランチに、デラバン2つとコーラ、みたいなB級な日があってもイイな、と思える今日この頃。
最後にめんたいチーズ。
これは博多阪急の限定メニュー。大阪では食べられませんよー。
明太とチーズの間違いない組み合わせ。ノーマルのいか焼きにはない、強烈なフックのある味わいになりました。チーズのコクも良い働きをしています。ビールに合わないはずがない。
そういえばメニューにビールも載ってたな。
フードコード内のイートインスペースを活用し、いか焼きの様々なバリエーションと生ビールをサクッと短時間で楽しむ。
博多の格好いいオトナのちょい呑みスタイル。
流行るかもしれません。流行らないかもしれません。
では、今日はここまで。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございましたくコ:彡