ばかりを食べ比べするシリーズ
宗像編・その③!
今回ご紹介するのは、宗像市のやひろさん。
道の駅むなかた、玄海ゴルフクラブさんのすぐご近所で、若潮丸さんのすぐお隣りです。
【 宗像のイカの名店 やひろの基本情報 】
店名 | やひろ |
住所 | 福岡県宗像市江口534-2 |
営業 時間 | 【火~金】11:00~15:00(LO14:30) 17:00~21:00(LO20:30) 【土日祝】11:00~21:00(LO20:30) 材料が無くなった場合早めに閉店する時がありますので、夜にご来店の際はお電話を |
定休日 | 月曜定休 月曜日祝日の場合、次の日が定休日になります。 |
電話 | 0940-62-1101 |
HP | http://www.wafurestrant-yahiro.com/ |
備考 |
【 宗像のイカの名店 やひろの混雑・待ち時間情報 】平日は12時台でも早めならOKか
訪問したのは木曜日の12時15分ごろ。
お昼どきド真ん中でしたが、サクッと入店出来ました。
店内はのんびりしていて、私以外のお客さんは2組だけ。いずれも昼からビール飲んでて楽しそう。
ただ12時台後半あたりから、パラパラッとお客さんの入店が増えてきました。おそらく、お隣りの超人気店・若潮丸さんに入店出来なかったお客さんの受け皿にもなっているのでしょう。
平日はこの調子ですが、土日祝ともなるとイカ目的のお客さんがドッと増えると思いますので、予約がベターかと。実際、滞在中にも予約の電話が何件か掛かってきてましたよ。
【 宗像のイカの名店 やひろの店内の様子】生簀は迫力満点だが、ユルい雰囲気の店内
お世辞にも”清潔感あふれるお店”、とは言い難いのですが、独特のユルい世界観があり、居心地の良さを感じる方も一定数いるはず。天井にサメのバルーンが4~5個、ぶらさがってます。これはもしかして、”海の中へようこそ”的な演出?
扇風機も4~5台、ガンガン回ってます。換気?感染症対策?
店内中央の生簀。なかなかリラックスして快適そうに泳いでます。
それにしてもでっかいイカばっかり泳いでるなー!
【 宗像のイカの名店 やひろの料理】昭和感漂う定食。雑煮に郷愁を感じる
こちらがメニュー表紙。
みあれ祭という、鐘崎港の伝統的なお祭りの模様です。
ここは鐘崎港と目と鼻の先、海の幸の宝庫なのだ、ということを改めて思い出させてくれます
イカ定食を、注文。
さあ、やってきました。
ちょっと面白かったのが、汁物がお雑煮だったこと。こういうところに地域性とかお店の個性がチラッと表れるのが、私は大好きなのです。
優しい味のお雑煮で、とても美味しかったですよ。
【 宗像のイカの名店 やひろの感想】大きなイカは食べごたえも凄い
イカは標準200サイズよりもひとまわり大きいのがやってきました。
うん、凄い歯応え。身が大きいので、甘みも感じやすいです。イカを食べてるっ、ていう実感が凄い。
天ぷらはフワッとサクッと、軽い衣をまとってます。食べやすく細かくカットされ、スナック感覚。
うまい。コレはビールが欲しくなる。
ごちそうさまでした。
【 宗像のイカの名店 やひろのまとめ】
店内の雰囲気はお世辞にも洗練されているとは言い難いですが、その分逆に落ち着くし、気張らずに行けるお店とも言えます。生簀を見れば一目瞭然ですが、基本的に大きいサイズのイカばかり泳いでますので、大きいサイズのイカを独り占め出来る、という嬉しい利点もあります。
優しい味のお雑煮が出てきたことに象徴されるように、心のバリケードをすべて脱ぎ捨てて裸の心でくつろげる…こういうカタチのホスピタリティもアリですよね。
やひろさんは、がっつり大きいイカの食感を味わいつつ、腹一杯になりたい時にぴったりの名店です。
イカメーターを作動いたします。
せいっ!
イカ研名物☆イカメーター
商品名称 | イカ定食 |
金額 | 3000円(税込) |
内容 | いかの活き造り/小鉢/ご飯/汁物/漬物/いかしゅうまい/フルーツ/後造り |
透明度 | ★★★☆☆ 身はちょっと白みがかってました |
甘み | ★★★★☆ 自然な甘みがジワリ溢れ出しました |
イカの 大きさ | ★★★★★ デカイのを出してくれます |
後造り | ★★★★☆ ビールが欲しくなる、サクフワな揚がり具合 |
イカ以外 (付け合せ) | ★★★☆☆ 雑煮とかメロンとか、昭和臭が漂います。 |
総合 | ★★★☆☆ 数十年前から時がとまったような空間がちょっと独特。大きいイカが独り占め出来る! |
では、今日はここまで。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございましたくコ:彡