【画期的!】イカの活き造りを、自宅でも楽しめるスペシャルな商品を発見!【通販・ギフト・お取り寄せ】【福岡・博多】

イカ所長
スゴイものを発見してしまいました。
イカ活き造りを、なんと自宅で再現…!

いつもイカを物色してまわっている私・イカ所長、凄いものを見つけてしまいました。

いま博多や呼子で、お店で食べるようなヤリイカ活き造りを再現した商品が、にわかに売り出されているのです。それがかなりレベルが高くて、お店で提供される次元と遜色ないところまで来ているんです。

というわけで、お取り寄せ・通販で購入することの出来る、ヤリイカの活き造り・姿造りを冷凍で再現した商品を紹介していきます。

目次

【冷凍イカ活き造り/姿造り】技術の進歩で、鮮度・透明度がスゴいことに!【通販・ギフト・お取り寄せ】

お店で食べるイカ活き造りに迫るほどの鮮度が、なぜ実現出来るのか?

その一番の要因は、”鮮度維持に関するテクノロジーの進歩”です。

近年、従来の超低温による急速冷凍から取って代わり、細胞を壊さないように冷凍する新しい技術が登場してきたのです。

上記の写真にあるように、プロトン凍結や、CAS凍結をはじめ、液体凍結3Dフリーザー、などなど色々な種類があります。

いずれの技術も原理は違えど基本的には、凍結時のダメージを最小限に抑え、驚くレベルで冷凍前の状態に戻すことを可能にする、という技術です。ザックリ言ってしまえば、冷凍のお肉を解凍するとドリップが出てきますが、それがほとんど出ない=旨みが崩れない、というのが実感としてわかりやすいメリットでしょう。

とても高価な装置だそうですが、生産者からすると市場の物理的な距離の垣根を取り壊す夢のマシーンであり、消費者からすると世界各地の美味しい食物を現地で食べるのと遜色ないほどのレベルで楽しめるという、これまた夢のマシーンであります。

【冷凍イカ活き造り/姿造り】臭くないし汚れない!料理ド素人でも一切関係ナシ!【通販・ギフト・お取り寄せ】

また、”取り扱いやすさ”の部分においても、かなり画期的です。

袋のまま流水にさらして10~15分解凍し、袋から取り出すだけで即、コリッコリであま~いイカ刺しが食べられる。

またイカの身は、あらかじめ職人が切ってくれています。ヤリイカの身のカットは繊細な技術が必要。食感や味わいに大きく影響しますので、やっぱり熟練の職人の手によるものがイイですよね。

また、イカの姿のままの形態をキープしつつも(解体してたら気分がアガらないんだよね~)、内蔵をとってくれていたりと、必要十分な処理をしてくれているトコロが、絶妙に親切です。

生魚は触りたくない、生臭いのはイヤだ、という方がもはや、大半でしょう。イカを捌く技術がなくても、包丁をほとんど触ったことがない人でも、捌く気分が楽チンに味わえます。気分は板前さん!

【冷凍イカ活き造り/姿造り】美味しい!楽しい!エンタメ性満点!【通販・ギフト・お取り寄せ】

冷凍ヤリイカ活き造りは、イベント性が強い点が面白いです。ステップにわけてその楽しさを解説しましょう。

STEP
透明なイカの姿を見てウットリし、刺身を食べてコリコリ食感と美味しさに驚く。

まずは写真撮影タイム、でしょ(笑)。職人の手による美しい包丁技は、食感や味をも大きく左右します。そしてその身を噛むと溢れ出る天上の甘みに、だらしなく身を委ねてください。博多や呼子・ヤリイカ活き造りの本場で食べるものとまるで遜色のないイカが、目の前にある幸せをかみしめてください。

ちなみに最初のひとくちは何もつけずにそのまま。次はお塩をつけて。その次は甘めの九州醤油とわさびで…というステップアップ食い、という技も、良かったら試してみてください。

STEP
残りの身は塩焼?バター焼き?天ぷら…?。運命の分かれ道、後造り会議にて合意形成を。

刺身を食べた後の下足やエンペラなどを活用して作る料理のこと…我々九州の人間は、当たり前のようにそれを”後造り”と呼びます。天ぷら・塩焼・バター焼き・全刺し、等のバリエーションがあります。卓を囲むすべての参加者の欲望と思惑が交錯することになりますので、互いの意見を尊重しながら平和的に進行し、決裂することのないようご注意ください。

STEP
臭くない・簡単。後造りを調理するのが楽しい!LIVE感満載で、歓声が沸き起こります。

後造りの方向性が決まったならば、次は調理です。刺身が食べ終わった後の下足付き胴体を、解体するところから始めます。おっと、プリーズ、キッチンに持っていかないで!よろしければ、そのまま卓上でイカの解体してみませんか?このプロセスを参加者皆で共有すると、俄然盛り上がるハズ。

使い捨てのゴムかナイロンの手袋など用意しておくと完璧です。ビャーーッと血や謎の液体がスプラッシュしたり、イヤな臭いが残留したり、という心配ももはやありません。説明書に従って下足とエンペラを切り分ければ、調理の準備は完了です。

STEP
食感の変化・味わいの変化に2度めのビックリ。卓上で調理するとなお楽しい。

さあ、クライマックスです。例えばバター焼きにするのだとしたら、お鍋の時に使う卓上コンロで、テーブルの中心でワイワイやりながら調理してみてはどうでしょう?焼き網で塩焼するにしても、目の前で調理すると、この世のものとは思えない素敵な香りがしてきてきっと盛り上がりますよ。

そして口に入れたらまたビックリ。熱を入れると食感や味が、意外なほどに変化するのです。「くぅ~、うめ~!」という言葉、刺身と後造りで、計2回は最低でも必ず発することになります。


お店で食べるヤリイカと違い、足が動くことはありません。しかし、上で示したSTEP3・自分たちで残りの身を捌いて調理するプロセスは、お店では体験出来ないこと。これぞ、実はとっても面白くてオススメしたいポイントだったりします。


ではお待たせ致しました。次章以降では、具体的に商品を紹介していきましょう。

【冷凍イカ活き造り/姿造り】商品紹介:福岡・博多代表/『博多 魚蔵・イカ姿造り』【通販・ギフト・お取り寄せ】

まずはイチオシ商品・福岡県・福岡市の博多 魚蔵さんによる、『博多魚蔵・イカ姿造り』。

ご購入は コチラ /

九州の、いや、アジアの玄関口と言われる福岡市のさらにまた玄関口、博多駅から徒歩1分・都ホテル博多の2階に店を構える、注目の海鮮料理店です。

博多 魚蔵 のヤリイカ、ココがウリだ!

  1. 漁師さんから消費者へ。一気通貫で徹底して鮮度維持=執拗なまでに美味しさを追求する、執念のイカリレー
  2. 食都・博多でバリバリ活躍中の料理人が作る=イカが最高に美味しくなる職人技・ノウハウ・食文化まで届ける
  3. プロトン凍結を使った瞬間凍結=まるで活きたまま復活するかの如し!通常の冷凍とはレベル違いの再現技術

説明書に書かれていたとおりに流水にさらして約10分で、下の写真のような状態に。まるで活きたヤリイカに戻ったみたいな、驚きの見た目!

想像以上の透明さ加減、というか、もはや活きたイカのような雰囲気に、ただただ驚きます。

袋から取り出してみました。うひゃー、やっぱり凄い、”活きてる感”。本当に美しい。海から引き上げたばっかり、のよう。

見るからに身にハリとツヤがある。うっすら透けた身は、新鮮さの証。色素胞も、活きてるまんま、のよう。

これは、美味い。食感も甘みも、そんじょそこらの店のイカ活き造りよりも、よっぽど旨い、美味しいお店が提供する、美味しいイカの活き造りの味。

透明度★★★★☆
他社の同様の製品に比べ、段違いに透明。下足まわりの色素胞や眼球の美しさにもビックリ。
食感★★★★★
紛れもなく、イカの活き造りそのものですね、これは。
甘味★★★★★
ひとくち目から、すぐに主張する。それはイカの女王・ヤリイカの最良のエッセンス。
包装★★★★★
大変丁寧な包装。なんらかの事情で旅行が出来ない方へのギフトとして、こんなに気の利いた物は他に無い。
取り扱い
やすさ
★★★★☆
解凍も簡単、後造りの説明は丁寧。料理素人こそ、楽しさを感じるのではなかろうか。
★★★★★
グルメとしても、エンタメとしても、どちらの面でも一級品。最高に楽しい逸品です。

同種の商品を食べ比べた中では、甘みと食感が突出して素晴らしかったです。それに加えて、包装の丁寧さや、説明書が充実していること、後造り用の焼き網まで付けてくれてること…など、食の都・博多で愛されている飲食店が作ったものだけあって、ユーザー目線で丁寧に作り込まれている、と感じます。贈り物に、間違いない商品じゃないでしょうか。

ご購入は コチラ /

【冷凍イカ活き造り/姿造り】商品紹介:佐賀・呼子代表/『 呼子 佐賀玄海漁業協同組合 』【通販・ギフト・お取り寄せ】

次にご紹介するのは、佐賀県・唐津市の佐賀玄海漁業協同組合さんの商品です。

唐津市といえば、あのイカの聖地として有名な呼子を擁するイカCITY。

つまりヤリイカの本場の漁協が、本場の威信をかけて、本場同様のヤリイカ体験を全国に届けよう、というのです!なんと一大事!

佐賀玄海漁業協同組合 のヤリイカ、ココがウリだ!

  1. CAS凍結を使った瞬間凍結=フツウの冷凍とはレベル違いの超絶鮮度維持テク
  2. 身は切られてて、かつ下足等も利用できる=刺身だけじゃない、ヤリイカ活き造り体験の醍醐味
  3. CAS凍結センターは呼子港そば=イカが元気

濃厚な甘味・旨みは感じられなかったものの、

その食感においては、

聖地・呼子で食べる活き造りかなりのレベルで再現しているといえるのではないでしょうか。

透明度★★★☆☆
透明ではないが、半透明でけっこうキレイ
食感★★★★☆
イカの活き造りにかなり近い
甘味★★★☆☆
よく噛むとじわっと控えめな甘味が出てくる
包装★★★☆☆
外箱がちょっとチープな印象。イカの個別包装は見た目もわるくないんじゃない?
取り扱い
やすさ
★★★☆☆
解凍しやすい。後造りの説明がほとんど無いのは、素人にとってはかなりツライ。
★★★★☆
全体的に、”体験”として面白かったのが強く印象に残る。家族で体験に参加すると、必ず盛り上がるハズ!

さすがはイカのメッカ・呼子の漁協が満を持して世にリリースした逸品。現地で食べたあま~く濃厚な旨みを湛えた味わいまではパーフェクトに再現出来てはいないものの、活き造り気分は結構、満喫出来ました!装丁など若干チープに見えてしまう印象がありましたので、私の個人的な感覚からすると、ギフトには少しキビシイかな、と感じました。とはいえ今後の伸びしろのある商品だと思います。

【通販・お取り寄せ】まとめ:アイディア次第でいろんなシーンに応用可能!博多や呼子に行けなくても、イカ活き造りをあきらめないで!

どうでしょうか、この画期的な商品・『冷凍ヤリイカの活き造り』

美味しさだけではなく、食文化そのものをパッケージしてしまうポテンシャルをもった商品ですので、その価値がひろく知れ渡る前に、ひっそりと満喫していきたいと思います(笑)。

繰り返しになりますが、実に画期的な商品です。これは大化の改新以来の大きなパラダイムシフト…、言ってみればイカの改新ということになると思います。

いや、すみません…。

気を取り直して。今後はこの冷凍ヤリイカ活き造りを、どんなシチュエーションで使うとより有意義なのか、その辺りも研究していきたいと思います。

では、今日はここまで。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございましたくコ:彡

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この記事を書いた人

イカ所長のアバター イカ所長 博多イカ研究所 所長
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