ばかりを食べ比べするシリーズ
呼子編・その⑧!
今回ご紹介するのは、萬坊さん・海舟さんと、有名店が並ぶ一角にある玄海さん。
呼子港から歩くにはちょっと遠いと思いますので、車で移動されるのが無難ですよ。
【 呼子のイカの名店 玄海の基本情報 】
店名 | お魚処 玄海 |
住所 | 佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦508-3 |
営業 時間 | [月・水~日・祝] 11:00~20:00(L.O.19:00) [火] 11:00~16:00(L.O.15:00) 日曜営業 |
定休日 | 12/31、1/1 |
電話 | 0955-82-3913 |
HP | http://www.yobuko-genkai.co.jp/index.aspx |
備考 |
【 呼子のイカの名店 玄海の混雑・待ち時間情報 】平日なら12時台でも待ちなく入れる
平日・月曜日の12時を少しまわった頃に到着。
お昼どき真っ只中でしたが、問題なく入れました。
その後に入店された方も、特に待つこと無く入店できていたようです。平日は激しく混み合うことはなさそうですね。
【 呼子のイカの名店 玄海の店内の様子】生簀がドン!窓辺から入り江を見渡す
お店に入るとまずビックリするのがこちら。
ドン!
でかい生簀がたくさん。
こちらのお店はイカをはじめ、活魚の卸しも営んでいらっしゃるとのことで、このように生簀がズラリ並んでいるというワケです。
イカ、凄い数!密です。
さらに奥に進むと客席が。テーブル席に通されましたが、パテーションでテーブルの真ん中を区切られ、感染症対策をしっかりされているお店なのだな、と思いました。
窓からはリアス式海岸の呼子らしい、入り江の風景が。
【 呼子のイカの名店 玄海の料理】イカ以外の料理が豊富
「いかの活き造り発祥の店」の文字。
河太郎さんと玄海さん、いったいどっちが元祖なんだ?と、モンモンとします。
確かなことは、この店がかなりの老舗であり、長くお客さんに愛され続けた店である、ということ。
「イカの活き造り膳」をチョイスします。
これが他店でもよくある感じのオーソドックスな活イカのお膳ですが、それ以外にも鮮魚系のメニューがたくさんあり、誘惑されます。
こういう盛り沢山なのも、イイですよね~(よだれ)。
【 呼子のイカの名店 玄海の感想】柔らかめの歯応えの活きイカ
さあやってきました、お膳とともにイカの登場。
小さい身ですけど、お魚が入ったお汁です。
イカは少し張りがない感じでビチョッとしており、やわらかめの歯応え。
甘み・うま味はそれほど主張してきません。
いかシュウマイ。若干のくさみを感じますが、蒸籠で蒸されてアツアツです。
イカの天ぷらは、
なんというか昔ながらの懐かしい感じ。
ちょっと小麦粉感の強い天ぷらです。
ガッツリ頂きました。
ごちそうさまでした。
【 呼子のイカの名店 玄海のまとめ】
今回の来店では残念ながらイカの美味しさを強く感じることが出来ませんでしたが、これもタイミング・巡り合わせなど色々あるのでしょう。次回に期待したい!
またこちらのお店では、呼子のイカ以外の海鮮の取り扱いが豊富な点が大きな魅力です。地元のアジやサバなど、様々な種類の魚介を味わいたい方にはベストマッチでしょう。定食の種類も多いので、あれこれ取替っこしながら食べると楽しそうですね。比較的混雑にあわなそうな点も、使い勝手良し、です。
玄海さんは、イカの活き造りはもちろん、呼子近海の豊かな海の幸を楽しめる名店です。
イカメーターを作動いたします。
せいっ!
イカ研名物☆イカメーター
商品名称 | いかの活き造り膳 |
金額 | 2,750円(税込) |
内容 | いか活き造り(下足天ぷら)、小鉢、いかしゅうまい、ごはん、汁物、香物、デザート |
透明度 | ★★★★☆ ちょっと白味がかっていた印象です |
甘み | ★★★☆☆ 甘み/うま味はそれほど主張せず |
イカの 大きさ | ★★★☆☆ 普通か、ちょっと小さい? |
後造り | ★★★☆☆ 小麦粉感強めの昔風な感じ |
イカ以外 (付け合せ) | ★★★☆☆ オーソドックスな構成 |
総合 | ★★★☆☆ サバやアジなど、イカ以外の海鮮の活き造りもあわせて楽しみたいお店 |
では、今日はここまで。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございましたくコ:彡