博多といえば、ラーメンにモツ鍋・明太子等など、数々の名物グルメが存在します。
中でも、透明でコリッコリの食感に、天にも昇る美味しさのヤリイカの活き造りは絶品!
そんな旅の感動・イカの思い出を、なんとか近いカタチで持ち帰られないものか。
そんな真っ直ぐで美しいココの持ち主のあなたのために、
イカに的を絞って博多土産を紹介してまいりますくコ:彡
【豊島蒲鉾 博多あげ天 イカ】どこで買えるの?お値段は?【イカ限定/福岡・博多みやげ】
今回紹介する博多イカ土産は、豊島蒲鉾さんの博多あげ天 イカ。
豊島蒲鉾さんは、昭和29年創業の、博多で古くから親しまれている老舗の蒲鉾屋さん。
特に有名な商品は、博多なんこつ天。
鶏なんこつと魚すり身の競演で、ビールが片時も手放せない逸品です。
しかしイカではないのでここではそれ以上詳しく取り上げません。イカ天の話しに戻ります。
博多あげ天 いかは、博多あげ天という商品ランナップのうちのひとつ。
いかの他には、ねぎたこ・たまねぎ・じゃこ・ごぼう・ふわ玉チーズ…などの種類があります。
お値段は432円(税込)。
豊島蒲鉾さんの店舗にて、購入することが出来ます。(博多駅から徒歩では遠いのでオススメ出来ない)
豊島蒲鉾さんの製品は博多駅内のお土産屋さんでも取り扱っているケースも多いです。チェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに福岡で生まれ育った人の多くは、すり身を揚げたもの(さつま揚げ)のことを、
”てんぷら”、と呼びます。
かと言って、魚介や肉・野菜に小麦粉をとかした衣をつけて揚げた料理のことも、てんぷらと呼びます。
混同しそうですが、特にそれで過去に困ったという記憶もありません。文脈で自然に使い分けるのです。
【豊島蒲鉾 博多あげ天 イカ】 パッケージをチェック 【イカ限定/福岡・博多みやげ】
…では、こちらが買ってきたものです。
”博多で蒲鉾ば作りようとよ。”
いいですね~。博多に根差した蒲鉾なのだっ!というアイデンティティが確立されています。
親しみやすいパッケージ。
4個入り。
これは、おでんの具材としてゲットするのにも丁度良いですね。
要冷蔵で、賞味期限は製造日より7日間。
【豊島蒲鉾 博多あげ天 イカ】 食べてみた感想レポート【イカ限定/福岡・博多みやげ】
では実食してまいります。
開封すると、イカの良い香りがフワ~ッと漂ってきます。
良い色にコンガリと、揚がってます。
箸で切り分けてみました。
おお。
イカの身のプリプリ・ゴロゴロ感が伝わりますでしょうか?
かなり密集して、贅沢にイカが入っております。
では、頂きます!
あむあむ。
う~ん、イカの風味が口の中いっぱいに拡がる。
すり身を揚げたあの香ばしさも、ちゃんとパッケージされている。
手作り感があって優しいながらも、シンプルかつ、くっきりと輪郭のある味。
イカの旨みと、醤油・みりんの素朴な味わいがナイスハーモニー。
これは絶対に、煮物にも合いますよ。おでんにも是非入れて欲しい。
トースターなどで軽く焼いて、醤油や一味マヨをつけつつ、お酒のアテにするのもイイ。
こりゃおいしいですね。派手さはないですが、リピートしたくなるような。
【豊島蒲鉾 博多あげ天 イカ】まとめ 【イカ限定/福岡・博多みやげ】
豊島蒲鉾さんの博多あげ天 イカ、おいしゅうございました。
4個入りパックで432円とお手頃、ひとつの家庭でシェアするのにちょうど良い使い勝手。
おつまみや食事・お子さんのオヤツに…。
利用方法も食べる人のイマジネーション次第という、抜群のユーザビリティ。
長く博多で愛され博多っ子の生活に寄り添ってきたから、土産を贈ることが、文化を伝えることにもなる。
ちょっとライトなお土産に使うと、あなたはもう、博多土産プレゼンターとして上級者の仲間入りです。
では、今日はここまで。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございましたくコ:彡